Developer ロールを保有するユーザーは、ファンクションを実行する対象のクラスタを任意で作成することができます(専用インスタンス環境のみ)。また、クラスタのステータスから実行中のファンクションの状態を把握することができます。
1. ADP コンソールにログインし、「Function」-> 「クラスタ管理」メニューを選択し、「CREATE」ボタンをクリックします。
2. クラスタの詳細を入力し、「CREATE」ボタンをクリックします。
Name : クラスタの名前
VPC : VPC ID
Subnets : Subnet IDs(指定したサブネット上でインスタンスがオートスケールします)
Instance Type : インスタンス・タイプ
Base image : インスタンスのベースとなるイメージ
Min : 最小インスタンス数
Max : 最大インスタンス数
requirements.txt : インスタンスの初回起動時にインストールされる python モジュール(オプション)
3. クラスタの作成には、数分間の時間を要します。次セクションの「クラスタのステータス」で状態を把握することができます。
* クラスタ作成時に指定する「requirements.txt」のモジュール一覧は、インスタンスの初回起動時とクラスタがオートスケールした際にも適用され、インスタンスの作成に同等の時間を要する可能性があります。
クラスタの状態および実行中のファンクションを把握することができます。
1. 「クラスタ管理」メニューから「Cluster」に該当クラスタを選択し、「Action」に「status」を選択します。
2. 「RUN」ボタンをクリックすることで、画面下部にクラスタのステータス情報が表示されます。ファンクションが実行されている場合、Task 列にはファンクション名が表示されます。