ファンクションの実行
あらかじめ構成された Storage データソースに格納されたファイルに対してファンクションを実行することができます。また、ファンクション内で出力されたログを確認することが可能です。
1. ADP コンソールから「Storage」-> Storage データソースを選択し、該当ファイルのアクション ボタンから「EXECUTE」メニューをクリックします。
* ファンクションの実行時間は、データやカスタムパッケージのロード時間も含めて、最長で 30 分間です。
2. 作成済みファンクションと下記のオプションを選択し、「EXECUTE」ボタンをクリックします。
In-place file: ファンクション実行後、インプット ファイルをアウトプット ファイルで上書く。選択しない場合、アウトプット ファイルは「<インプット ファイル名>.out」として出力される
Input encoding: インプット ファイルの文字コード
Output encoding: アウトプット ファイルの文字コード
3. ファンクションの作成 : Line で作成した Func1 の場合、出力されたアウトプット ファイル(data/small.csv.out)にPREVIEW を実行すると、2列目のみが格納されていることが確認できます。
実行ログの確認
実行ログの確認
ファンクションからログを出力している場合、ファンクションの実行ログを確認するが可能です
1. ADP コンソールにログインし、「Function」メニューを選択し、Executions から該当の実行ログの「LOGS」メニューをクリックします。