Avgidea Query Editor
Query Editor からインターネット上に点在する SPARQL のインスタンスまたは事前に定義済みの BigQuery データソースに対して、クエリーを発行することができます。また、BigQuery データソースに対してのみ、下記の作業を実行できます。
クエリー結果の保存
スキーマ情報の取得
テーブルの削除
クエリーの実行(SPARQL)
下記の手順で SPARQL エンドポイントを指定し、クエリーを実行します。
1. ADP コンソールにログインし、「Query Editor」メニューを選択します。
2. クエリーの詳細を入力し、「EXECUTE」ボタンをクリックします。
Product : SPARQL
Endpoint : インターネット経由でアクセス可能な SPARQL のエンドポイント
Query : SPARQL に準拠したクエリー テキスト
3. クエリーが正常に実行されると画面下部にクエリーの実行結果が表示されます。
クエリーの実行(Google BigQuery)
下記の手順で構成済みの BigQuery データソース内の単一テーブルに対して、クエリーを実行することができます。
1. ADP コンソールにログインし、「Query Editor」メニューを選択します。
2. クエリーの詳細を入力し、「EXECUTE」ボタンをクリックします。
Product : BigQuery
DataSource : 構成済み BigQuery データソース
SELECT : テーブルから抽出するカラム
FROM : データソース経由でアクセス可能なテーブル
WHERE : SQL 文における検索条件
3. クエリーが正常に実行されると画面下部にクエリーの実行結果が表示されます。
クエリー結果の保存
BigQuery データソース経由でアクセスが可能なテーブルに対して、クエリーを実行し、同一或いは別 BigQuery データソース内にテーブルとして保存することができます。
1. ADP コンソールにログインし、「Query Editor」メニューを選択します。
2. 下記のパラメーターを入力し、ドロップダウン メニューから、「SAVE」ボタンをクリックします。
Product : BigQuery
DataSource : 構成済み BigQuery データソース
SELECT : テーブルから抽出するカラム
FROM : データソース経由でアクセス可能なテーブル
WHERE : SQL 文における検索条件
3. 保存先のデータソースを選択後、テーブル名を入力し「SAVE」ボタンをクリックすると、BigQuery のデータセット内に新たなテーブルとして保存されます。
スキーマ情報の取得
BigQuery データソース経由でアクセスが可能なテーブルのスキーマ情報を表示することができます。
1. ADP コンソールにログインし、「Query Editor」メニューを選択します。
2. 下記のパラメーターを入力し、ドロップダウン メニューから、「DESCRIBE」ボタンをクリックします。
Product : BigQuery
DataSource : 構成済み BigQuery データソース
FROM : データソース経由でアクセス可能なテーブル
3. 画面下部に対象テーブルの属性やスキーマ情報が表示されます。
デーブルの削除
BigQuery データソース経由(WRITE ロールのみが対象)でアクセスが可能なテーブルを削除することができます。
1. ADP コンソールにログインし、「Query Editor」メニューを選択します。
2. 下記のパラメーターを入力し、ドロップダウン メニューから、「DELETE」ボタンをクリックします。
Product : BigQuery
DataSource : 構成済み BigQuery データソース
FROM : データソース経由でアクセス可能なテーブル
3. 確認ダイアログが表示されますので、「OK」ボタンをクリックすると、該当テーブルが削除されます。