データソースの作成 : Amazon S3

データソースの作成 : Amazon S3 PRODUCT AVGIDEA, INC.

データソースは、ADX におけるデータの読込み及びエクスポート先のクラウド上のデータベースまたはストレージを表します。Amazon S3 をデータソースとして追加する方法を下記に示します。


データソースの作成

Amazon S3 の対象バケットに ADP からのアクセスを許可します。

1. Amazon S3 バケットにアクセス権を持つ IAM ユーザーのアクセス キーとシークレットキーを準備します。

* データソース作成時に、ADP からダミーファイルの作成やオブジェクト一覧を取得し、書込み（WRITE）や読込み（READ）が可能であるか判別します。


2. ADP コンソールから画面左上のユーザーアイコンをクリックし、アカウント情報を表示します。


3. 「DataSources」から「+」ボタンをクリックします。

4. データソースの詳細を入力し、「ADD」ボタンをクリックします。

DataSource name : データソースの名称

Description : データソースの説明

Product : 接続先データソースの製品（Amazon S3）

Region : バケットが存在する AWS のリージョン

Path : データの格納先・読取元となるパス（s3://<バケット名>/<フォルダ>）

Key : IAM ユーザーのキー

Secret Key : IAM ユーザーのシークレットキー

5. データソースが正常に追加されると「DataSources」の一覧に表示されます。IAM ユーザーのアクセス権限に応じて、Role の値が WRITE （読み書き可）または READ（読取のみ）として認識されます。