データソースの作成 : YugabyteDB
データソースは、ADX がデータの読み込みや書き出しを行う、クラウド上のデータベースやストレージを表します。YugabyteDB のデータソースは、データベース内のテーブルにアクセスするように設定することができます。
セキュリティ上の理由から、YugabyteDB クラスタでは送信元 IP アドレスを指定してネットワークアクセスを制限するケースが一般的です。ADP からクラスタにアクセスするために、アカウントページで NAT ルータのアドレスを参照することができます。
データソースの作成
データソースの作成
1. ADP コンソールから画面左上のユーザーアイコンをクリックし、アカウント情報を表示します。
2. 「DataSources」から「+」ボタンをクリックします。
3. データソースの詳細を入力し、"ADD "ボタンをクリックします。
DataSource name : データソースの名前
Description : データソースの説明
Product : 接続するデータソースの製品(YugabyteDB)
User & Password : データベースへの接続に使用するユーザーとパスワード
Host & Port : YugabyteDB が稼働しているホスト名とポート番号
Database name : 接続先のデータベース名
Load balancing : ロードバランシングを有効にする(trueまたはfalse)
4. データソースが正常に追加されると「DataSources」の一覧に表示されます。
Next Step : エンティティ セットの作成